卒業生の声
歯科技工士科~卒業生の声~
石井和男さん(25期生:平成4年卒→プルームデンタル代表取締役)

歯科技工士になろうと決めた時から、将来いつかは独立開業したいとひそかに思っていました。大型ラボでアルバイトをしていたのですが、当時の先輩の話や仕事ぶり、数々の製作物を目の当たりにして強く思ったのです――「自費の仕事がしたい! スペシャリストになろう!」と。
就職先では、デンチャー部門は私1人でしたが、周囲の協力もあり何とか拡大に成功しました。幸い自費の仕事をしていた経験豊富な友人に出会えたこともあり、ある程度の自信も付いたため10年の勤務を経て退社し独立開業しました。開業当初は苦労もありましたが、現在では徐々に自信も付き、諸先輩方、友人、取引先などの助けもあり、ようやく形になってきました。成功するかどうかは努力次第。やればきっとできるはずです! みなさんも頑張ってください!
湯浅直人さん(34期生:平成14年卒→近藤歯科医院勤務)

私の現在の製作物は、メタルセラミックスやハイブリッドレジンなどの審美修復物が多くを占めています。最近では院内でオールセラミックス修復も始まり、より自然観のあるポーセレンクラウンを製作できるよう励んでいます。歯科医院勤務という環境上、歯科医師と診療計画や口腔内セットまでの流れを話し合いながら進めていきます。
歯科医院で働く魅力は、より多くの模型や天然歯、口腔内の様子を直に見ることができることです。さらに、自分自身でシェードテイキングを行い、作ったものに対しての評価ができることです。
平木幸志さん(32期生:平成12年卒→メルボルン、Restorative Prosthetics P/L Dental Laboratory勤務)

夢を叶えられるかどうかは自分次第――僕はこう信じています。現在、ラボのスタッフは全員で11名。オーストラリアというお国柄か、さまざまな国籍のスタッフとともに働いています。日本とは違う考え・文化・街並み……すべてが勉強になります。辛いことも少なくありませんが、自分が何のために働いているか、それを強く実感できる時間がここには多くあると思います。
初めの半年は英語が話せず、もう帰ろうかと思ったことも何度もありました。ストレスも日本では考えられないような些細なことから溜まってしまいます。今となってはそれもよい経験として自分の力になっています。これもすべては自分自身で望んでここにきた、自分の夢なんだという強い思いと、自分を信じていたおかげだと思います。それともう1つ、自分で思い描いていることに近づいてみようとする行動力、この1歩が必ず夢に近づける秘訣だと思っています。
まだまだ夢はたくさんあります。これからもこの気持ちを忘れずに夢に向かって歩んでいきたいと思っています。
歯科衛生士科~卒業生の声~
飯島佳代子さん(平成16年卒業→あきいけ歯科医院(八王子市)勤務)

女性でも活躍できる仕事がしたいと思い、歯科衛生士になりました。学生時代は授業と実習で毎日大変でしたが、社会に出てみるとすべてが役立っていて、頑張ってよかったとつくづく思います。でも実際にさまざまな症例に遭遇してみると、卒業後もさらに勉強が必要な職業であることを痛感します。また勤務する医院は実習施設でもあるので、後輩にきちんと教えられるよう、私自身もセミナーなどに積極的に参加するよう心がけています。
私たちが行う口腔ケアは、加速する高齢化社会の中でとても重要です。楽しく食事ができる人たちが増えるよう、歯科衛生士が活躍できる場も増えていってほしいと思います。
田中春奈さん(平成11年卒業→落合小児歯科医院勤務)

歯科衛生士になって7年が経ちますが、日々患者さんから教わることがたくさんあります。勉強してきたことを一生懸命やれば、患者さんのお口に変化が現れ、患者さんが喜んでくれる――それが私自身の喜びであり、やりがいを感じる場面です。歯科衛生士という仕事は心がけ次第で新たに勉強できることがたくさんあります。
小児歯科では私自身もお子さんたちから癒されていますが、私もお子さんを癒してあげられる存在でありたいと思います。
川西里枝さん(平成16年卒業→落合小児歯科医院勤務)

小児歯科は子ども好きな私にとって十分魅力ある職場です。でもそれ以上に私のやりがいとなっているのは、治っていく過程を患者さんと共有することです。小児は歯の交換期であるため、特に予防が重要な時期でもあります。子どもの意識を高めることは大変なことですが、指導次第で虫歯や歯周病を防ぐことができるので、とても重要な役割を担っていると思います。
歯科衛生士には、専門家として予防の重要性を指導することが今後ますます求められてくると思います。
〒191-0032
東京都日野市三沢1-1-1
Tel: 042-591-5364
FAX:042-593-2425

原玲さん(33期生:平成13年卒→デンタルフォーム代表取締役)
私は大学を卒業してからこの学校に入学しました。技工士を選んだ理由は、大学で得られなかった資格・技術そして将来的に独立できるという3大要素を持った仕事だからです。資格は厚生労働省認定の国家資格として申し分なく、技術という面ではやる気と努力さえすれば誰にでも習得できますが、2年という短い期間でものにできることは少なく、やはり現場で経験を積んでいくことが大切です。
技工士の魅力は独立できること。自分の技術に自信があれば誰にでもできるし、むしろ努力すればするほど自分に自信が持てるやりがいがある仕事だと思っています。